とある岩手のイルミネーション No.04 ~マリオスのアトリウム~
イルミネーションの記事をなにゆえ「鉄道」カテゴリーに投稿するのか?
今回取り上げた場所、マリオスのアトリウムには昭和60年に閉鎖された「旧国鉄・盛岡工場」の建物が外壁の一部ですがオブジェとして保存されているのです。
明治二十四年に建てられた赤レンガ造りの建物の妻面がまるまる一つアトリウムの正面に残されています。特徴的な六角形の窓、車両を出入口の大きな木造扉、そしてイルミネーション。
幻想と荘厳のハーモニーが響く空間でした……
『No.04 マリオスのアトリウム』
3Fメインフロアからエスカレーターで上がりながら見上げると、吹き抜けの薄暗い空間に青い光点が広がり、上り切ると…
柔らかな灯りの中、正面にに煉瓦の壁を背にした青い光の滝が現れます
旧国鉄盛岡工場の壁面を保存したオブジェの全体像とともに。
アトリウムの奥行きはさほどありませんが、3フロアブチ抜きの吹き抜けです。
だから、仰ぎ見る迫力は相当なもの。
足元の灯りがつくる陰影もあって荘厳な雰囲気です。突然教会の様な鐘の音が鳴り響いても違和感ありません。
アトリウムを流れる小さな水路。その水面に、磨かれた御影石に、人の手による星明りは足元にもその姿を映します。
青い星空を行く小さな、そうとても小さな軽便鉄道。載せてゆくのは……
六角形の窓を背に。
列車のイルミネーション、背景の光とは別に作られています。ちゃんと立体なので一部分だけでも存在感があります。
アトリウムの外から、壁の灯りとともに
暖かいミルクティー片手にこのベンチで過ごすと何時間でも過ぎ去ってしまいそう…
ま、独りで居てもしゃあないし、同じフロアに飲食店があるから飲食させてもらえないだろうし……
撮影日:2009/12/11
撮影地:岩手県盛岡市
カメラ:Fujifilm Finepix S5Pro
レンズ:Sigma AF10-20/4-5.6 EX DC/HSM
Tamron SP AF90/2.8 Di Macro(272E)
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